①では主に在園中の様子についてお伝えしましたが、今回は、勉強と運動に分けて、卒園後のことをお伝えします。
運動編
特別足が速いわけでも、縄跳びがすごく跳べるわけでもありません。ごくごく普通の子供の話です。
ヨコミネ式在園中は
- 跳び箱10段
- 跳び箱の上で前回り
- 側転(足が伸びてとても綺麗)
- 片手側転
- 逆立ち歩き(子供により10~50m)
- 立った状態からのブリッジ
- 開脚(バレリーナ並みの柔らかさ)
など、多くの技ができるようになりますが、卒園後3年経ちできなくなったのは
- 逆立ち歩き…3mほどしかできません。
- 跳び箱10段…学校では5段までしか跳ぶ機会がないそうで、詳細不明です。
- 子供によっては体が硬くなり、開脚ができなくなった子も多々いるとか。
逆に役立っているのは
- 跳び箱…10段跳んでいた子どもは4,5段は朝飯前ですね。お手本にも選ばれ、どんどん跳ぶそうです。
- 跳び箱の上での前回り…やったことがない子からしたら恐怖ですよね。
- 開脚…子によっては柔らかさ継続しています。
- 側転…これもお手本に選ばれ、綺麗に回ります。
役立っているものも多くあり、子供も得意気です。嬉しそうに話してくれます。
勉強編
①の最後でお伝えしましたように、子供ってすぐに忘れるんです。
在園中に3桁÷1桁ができたのに、今は割り算の概念すらない
卒園後1ヶ月でこの状態です。小学校1年生の4月5月ってひらがなを丁寧に書くことから始め、算数も1桁+1桁ですもんね。忘れるのは分かるのですが、本当に全く残っていないのには改めて驚愕です。
算数って、結構無料の教材がネット上で公開されているものも多く、我が家も大活用しています。
例えば
する繰り返しする分にはいいのではないでしょうか?特に登録の必要もなく、使えます。在園中の子でしたら、小学1年生の問題はできると思いますし、2年生問題にチャレンジするのもいいと思います。
ただ、国語の読解問題となるとこのちびむすドリルでは3年生以降の教材となっています。が、私個人的に、国語の読解問題を理論的に、子供に分かりやすく教えるのはとても難しいんじゃないかと思っています。しかし、国語はすべての教科の基礎ともなりますよね、算数の文章題は文章の意味が分からないと解けません。
また、こちらでお伝えしていますが、
小学校3年生でも大きな枠に自分の考えや、筆者の意図を読み取り、記述する力が求められます。この力はすぐには身に付きません。
昔から大人気のベネッセの進研ゼミですが、入学後勉強習慣の意識付けをする、という意味ではとてもいいかと思います。無料資料請求は気軽にできるのではないでしょうか。
1,2年生の算数なら教えることができるわ。でも、国語は…難しいわ。何かの教材を一緒にしていくことで力を付けたいわ
という方もいらっしゃるかと思います。(うちもこちらに値します。3年生以降は教えると喧嘩になるので、通信教材にも頼ります)
書く力はすぐには身に付きません。日能研に通っていて、中学受験組の中で偏差値60オーバーの娘でさえ、テストでトンチンカンな日本語を書いています…。
ぶんぶんどりむは、添削の提出率がいいのは、子供がきちんと取り組みやすい教材になっているに違いない‼
■ブンブンどりむとは?
*夏休み前の今はお得なキャンペーンもしています。
読書感想文の書き方にも役に立つわ
「ブンブンどりむ」は、家で学習できる、齋藤孝先生監修の小学生向け作文通信教育講座です。
「作文の基礎」から「公立中高一貫校の受検記述対策」まで対応しています。
小学生の「書く力」を軸に、「考える力」「読解力」「想像力」を育む工夫がふんだんに凝らされた教材です。
親しみやすいマンガのキャラクターが多彩で、お子さま自らが楽しく取り組んでいただける教材です。
■ブンブンどりむの魅力
「ブンブンどりむ」の学習の軸は、「マンガ形式のテキスト」と長年の実績ある「作文添削指導」です。
1.マンガ形式のテキスト
オールカラーのテキスト。キャラクターの導きにしたがって書き方のコツを学ぶことができます。
学習時間の目安は1日10分。楽しく無理なく続けることが可能です。
2.お子さまの書く気持ちを引き出す作文添削
ブンブンどりむの作文添削の原則は「ほめて伸ばす」。
お子さま一人ひとりに寄り添ってシートいっぱいにコメントを書き込みます。
また書きたいと思える添削で、提出率は約80%です(2020年4月実績)。
これから求められているのは「教科の枠をこえて、考え、表現する力」です。教材に取り組むことで、国語はもちろん、他教科の勉強にも役立ったとの声も多く寄せられています。
無料の資料請求だけでも価値があると思いますよ。
まとめ
運動面に関しては、卒園後も特別なフォローはなくても、体育で役立つ能力が残っています。特別運動神経がいい訳でもない娘ですが、自信にも繋がっており、嬉しそうに話してくれます。
勉強面に関しては、アドバンテージは直ぐに消え去ります。せっかく身に付いた知識や勉強の楽しさを継続していくには、環境を作り、親と二人三脚で歩んでいくことが必要だと思います。