子供のリビング学習の時間が延び、ついにリビングに勉強机を導入しました。勉強机にセットで必要なのはデスクライト。色々悩みに悩んだ末、人気の3点を検証しました。どれも人気商品ですし、いい商品だと思います。その中で重要視したものと購入したもの、使った感想をお伝えします。
求めるもの
耐久性=実用性>使いやすさ>値段>>>おしゃれ
- 小学生がリビングで使うもの→ある程度乱暴に扱っても家もライトも壊れないもの
- 使いやすいもの、後々自分の部屋でパソコンデスク化しても使えるもの
- そのためにはある程度の値段は致し方ない(2万円以内)
求めるものはこの順でした。そして少しでもデスクを広く使うためにクランプ式のものを探しました。
候補に挙がったもの
コイズミ
学習机でも信頼のブランド、コイズミさんです。個人的に気になったポイントは
- ライトを動かすときに持ち手がある
- スイッチが手前にある…背が低い子供も操作しやすそう
- クランプが下から…ライトを移動するときにしにくそう?
口コミもよく、最後まで迷いました。
山田照明
山田照明さんを知りませんでしたが、調べれば調べるほど迷うほどいい商品だと思いました。個人的に気になったポイントは
- クランプが上にある…ライトの場所を動かすときにつけ外ししやすそう
- 多重影ができにくい設計
- スイッチが右上にある…背の低い子供は一度ライトを下げる必要がある、としたら持ち手が欲しい
- スタイリッシュでかっこいい
興和 ルピナス
興和のルピナスです。興和と言えば、「キューピーコーワゴールド」が思い浮かび、まさかデスクライトを製造しているなんて驚きました。結果的にこのルピナスを選んだのですが、気になったポイントは
- クランプが上にある
- 多重影ができない
- 後ろに折れるが、折れすぎないように(折れて壁に当たって壁紙が破れる心配が軽減)できる
- スイッチは上の奥…持ち手がほしい
興和のルピナスにした理由
優先順位の上にあった「家もライトも壊れないもの」を最優先で考えることにしました。スイッチはどの製品も上にあります。ON/OFFするにあたり、ライトを上下していると、アームの角度が変わります。その度に壁に当たるのは避けたいな、と思いました。
と、コイズミは上ですが、手前にあり、持ち手があるので、ON/OFFはしやすいのかな、と思いました。また、山田照明はボタンが1つで、シンプルでとてもかっこいいのですが、子供が使うので、使いやすく分かれている方がいいのかと思いました。
そうすると、コイズミと興和が残るわけですが、値段もそう変わりません。決定打はクランプの位置でした。デスクライトの位置を変えることはそうそうないとは思うのですが、横にクランプしていたものを後ろにクランプし直すときに、下からよりは上からの方がやりやすいのではないか、と思いました。
組み立てもすぐにでき、2カ月ほど使っています。クランプの位置が壁側になったので、壁に当たらないのは良かったと思います。背の低い下の子も上のスイッチで問題なく使うことができています。